不動産活用・相続対策

空き家や空き地を管理してもらうのもいいけど、長期間に渡る場合は費用も掛かり、税金支払も負担になるので、
もったいないと思う方も多いと思います。
やもりんでは、空き家・空き地の有効活用に関するするご相談もお受けしております。
お金が掛かっていた空き家を有効活用して将来に備える、というのもこれからの空き家管理のもう一つの選択肢です。

空き家の活用法

空き家・空き地を売却する

空き家が古くなっていて賃貸できそうにない場合や、税金の支払いが困難だと思われる場合は不動産を売却し、現金化することも手段の一つです。
手持ちの資金を増やし、子供のための資金、住宅ローン返済、今後の老後の蓄えとしてご活用頂けるよう、不動産の買取り、または買い手との仲介を行っております。

空家をリフォームして賃貸住宅へ

あなたがお持ちの空家が一戸建てで、まだ十分に住めるものであれば、「誰かに貸す」という方法があります。 マンションの1室である場合も同様です。
所有者はあなたのままで、家賃収入で建物の維持費や税金を賄うことも可能となります。

集合住宅のオーナーになる

空き家が住宅地にあり、ある程度の広さがある場合は、アパートやマンションを建築して家賃収入を得る方法もあります。
土地の所有者はお客様のままで、長期間に渡り家賃収入を得ることが可能になります。
空き家対策の他に税金対策、老後の年金の足しとしても収入が見込める方法として、土地を有効活用することができます。

空き地をそのまま活用する

集合住宅を建築するとしても多額の費用が掛かる…という方は、土地をそのまま利用する方法もあります。
市街地にある場合は、駐車場にするというのがいい例です。
その他にも、自動販売機を設置する、貸地とする、などの方法もあります。
少ない出費で有効活用する方法の一つです。

土地を利用したい方へレンタルする

空き家が商業地域または幹線道路沿いにある場合、面積が広い場合などは、建物を撤去して土地をレンタルする方法もあります。
所有者はお客様のまま、商業施設・各種店舗、福祉施設等の建物を建てたいと考えている事業者に貸すことで、毎月安定した収入が見込めるようになります。
期限を定めてレンタルすることも可能なので、将来自分で使用したいと思う方には最適な方法です。

空き家を解体して空地へ

建物は利用しなくなると老朽化のスピードが加速していきます。
放置することで、倒壊する可能性も出てきます。
老朽化に伴い、周辺へ損害を及ぼすことがあれば、所有者として損害賠償を請求されることになります。
周囲への安全のためにと、老朽化した建物は解体することが求められています。